大道芸外郎売りの口上

2007年、演劇、放送関係の方には良く知られている外郎売の口上を芸の一つとして身に着けました。

外郎売の口上は約300年前、江戸の享保年間に二代目市川団十郎によって作られたものです。口上は音声表現として、日本語が持っている色々な可能性を極めたものです。

言葉の面白さ、言い回しの面白さがあふれています。 

( 外郎売の口上大会実行委員会サイトより抜粋)

 

「拙者親方と申すは、御立合の中にも御存じのお方もござりませうが、お江戸を立って二十里上方、相州小田原一しき町をお過ぎなされて・・・・・」と朗じて行きます。

大道芸外郎売りの口上

大道芸外郎売りの口上

「大道芸外郎売り口上」は、私、山田プリンが独自に産み出したパフォーマンスで、物売りの衣装を身に付け、皿回し等の大道芸をご披露しながら、同時に「外郎売の口上」の早口言葉に挑戦するといった玄人受けする内容です。


私、山田プリンは、小田原で一生懸命「外郎売の口上」を伝承しようとがんばっていらっしゃる「外郎売の口上大会実行委員会」の皆様と一緒に練習をさせていただき、先の「第4回外郎売の口上大会」にも出演させていただきました。

大道芸外郎売りの口上